デバイスとネットワーク

BatteryBridge

ハードウェアの範囲内で、思いどおりの充電上限を。ハードウェアが許す範囲でノートパソコンの充電上限とバッテリー管理のスケジュールを設定し、端末が対応する機能を確認できます。

リリース
v0.4.0, 2026年10月31日
動作環境
充電制御に対応したノートパソコン。サービスのインストールには管理者権限が必要
ライセンス
Apache-2.0
状態
試験的

画面

batterybridge capabilities
batterybridge limit 80 --start 75
batterybridge limit off
プロジェクト文書のコマンドです。capabilities は各機能を対応・実験的・非対応・不明として理由付きで報告します。出力は機種に依存するため、ここには載せていません。現在のアプリのスクリーンショットはまだ公開されていません。

できること

多くのノート PC は、充電器につないだまま一日を 100% で過ごします。BatteryBridge は PC が提供する充電制御インターフェースで上限を設定し、バックグラウンドサービスで維持します。未対応や未確認の機能も明示します。

対象

  • 一日の大半、ノート PC を充電器につないでいる方。
  • カーネルが充電しきい値を提供しており、GUI とスケジュールを使いたい Linux 利用者。
  • 充電ツールを使う前に、ハードウェアの対応状況を知りたい方。

制限事項

  • 機器での書き込み検証を完了した記録はまだありません。充電制御は実験的と考え、最初の充電サイクルを観察してください。
  • 利用可能な制御はカーネルドライバー、ファームウェア、メーカーのインターフェースによります。ASUS、Dell、HP、MSI、Acer のコントローラーは未実装です。
  • macOS と Windows のインストーラーは未署名です。Linux パッケージには systemd とネイティブの OpenGL/EGL ライブラリが必要です。

主な使い方

充電を 80% に保つ

上限を設定し、必要なら充電開始のしきい値も指定します。サービスが再起動後も設定を維持します。

旅行前に満充電にする

一時的に 100% まで充電し、その後は保存した上限に自動で戻します。

先に互換性を調べる

サービスをインストールせず、読み取り専用の機能確認や互換性レポートの出力ができます。

ダウンロード

最新の安定版 v0.4.0(2026年10月31日 公開)。 リリースノート (v0.4.0). リリース情報は 2026年11月2日 に GitHub Releases から取得しました。

macOS

インストーラー(.pkg)をダウンロード, macOS ユニバーサル(Intel と Apple Silicon), 13 MB
  • ユニバーサル(Intel と Apple Silicon)
  • macOS 11+
  • 署名なし
  1. パッケージを開きます。未署名インストーラーの許可を macOS が求める場合があります。
  2. アプリとバックグラウンドサービスが追加されます。削除はアプリ内で行います。
その他の形式(1)

Windows

インストーラー(.exe)をダウンロード, Windows x86-64, 6.1 MB
  • x86-64
  • Windows 10/11
  • 署名なし
  1. インストーラーを実行し、管理者の確認に応じます。SYSTEM のバックグラウンドタスクを登録します。
その他の形式(1)

Linux

Debian パッケージ(.deb)をダウンロード, Linux x86-64, 7 MB
  • x86-64
  • Ubuntu 24.04+ / Debian 13+, systemd
  • 署名なし
  1. sudo apt install ./BatteryBridge-linux-x86_64.deb
  2. 設定変更にはアカウントが sudo グループに属している必要があります。
RPM パッケージ(.rpm)をダウンロード, Linux x86-64, 9.2 MB
  • x86-64
  • Fedora 41 以降または互換、systemd
  • 署名なし
  1. sudo dnf install ./BatteryBridge-linux-x86_64.rpm
  2. 設定変更にはアカウントが wheel グループに属している必要があります。
その他の形式(1)

ダウンロードの検証

SHA256SUMS.txt にはリリースファイルの SHA-256 ハッシュが記載されています。ハッシュが一致すれば、ファイルはリリースで公開されたものと同一です。これはチェックサムであり作者の署名ではないため、誰がビルドしたかは証明しません。

shasum -a 256 -c --ignore-missing SHA256SUMS.txt

初めて使うとき

  1. システム用パッケージをインストールし、管理者の確認に応じます。インストーラーがバックグラウンドサービスを起動します。

  2. BatteryBridge を開き、機器の機能を確認して PC の対応状況を調べます。

  3. 充電停止の上限を、例えば 80% に設定して適用します。

  4. 何もインストールせずに CLI をビルドし、読み取り専用で機器を調べることもできます。

    cargo build --release --locked
    ./target/release/batterybridge capabilities

対応環境と確認方法

  • Linux のカーネル充電しきい値CI でビルドと自動チェックに合格

    sysfs charge_control_end_threshold にメーカー制限なく対応します。機器ごとの検証レポートはまだ記録されていません。

  • macOS 11+ (Intel と Apple Silicon)CI でビルドと自動チェックに合格

    IOKit によるバッテリー監視。SMC 充電制御は実験的で、機種によっては監視のみとなる可能性があります。

  • Windows 10/11CI でビルドと自動チェックに合格

    バッテリー監視に対応。充電制御は Lenovo の 80% 固定の保全モードのみで、実験的です。

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